新しいブーツ(ガエルネNo.145)

ガルルを思い出して物撮りしてみます

先日、久しぶりに履いたバイクのブーツが加水分解で合成皮革がダメになっていました。コロナ禍で日干しもせずに下駄箱に入れてたからだと思います。

本革なら手入れしてれば加水分解はしないはず。ということでガエルネのNo.145を購入しました。購入を思い立った時に、サイズの商品がなかった為ジャペックスのサイトで入荷メールを送ってもらう設定にしてました。

縫い目が防水されている

トラディショナルなスタイルのこのブーツは、革が硬いとのレビューが多かったですが、手に持ってみるとずっしりとしていて本当に硬い。靴紐を上まで絞めると、オフロードブーツのように足首ががっちりホールドされます。これは林道のガレ場でも良いかもしれない。

縫い目が3本

逆にツーリング先で、舗装路を歩くような場合は、革の硬さがデメリットとなると思います。靴紐の上の方は解いて歩いたほうが良さそう。

とりあえず少し柔らかくしてみようと、全体にミンクオイルを塗ってみました。
このブーツはかなり長く使えそうです。

89CBR250Rでツーリング

CBR久々に市原に里帰り

高校時代の先輩がバイクを買ったので30年ぶりくらいに一緒に走りました。
普段長距離はCBR1100xxの方に乗るので、CBR250Rで長距離走るのは久しぶりです。
高速道路のSAで合流後、館山まで下道で向かいました。

早速マフラーが変わっていたので、傷がつく前に撮っておきます。セキュリティも万全

今回、私がインカムでなくブルーツースのイヤホンマイクなのでLINEで繋いで走りました。声が遅れてくるとかトンネルとかで切れてしまうので、やっぱりインカムが欲しくなりました。先輩はビーコムだった。スタジオで働いてた時の先輩の方はSENAだった。私はドローンの運用の時に用意したデジタル簡易無線を持っていますが、ツーリングでは手軽でないためほぼ使いません。インカムどのメーカーにしようか悩みますね。

河津桜が咲いていた

CBR250Rは整備後初めての遠出です。近年稀にみる30Km/Lを記録しました。千葉はアップダウンのない下道で、信号で止まることも少なかったですが、伊豆では20Km/Lを割ったこともあったので少しビックリ。

海鮮丼を頂きました。分厚くて美味しかった

先輩が手が痺れるとハンドルウェイトを変えていた。今回、私も高速道路で手が痺れたので、重いハンドルウェイトを買ってみようと思う。

高校生から50歳になっても先輩は先輩で、あまり関係性は変わらないものだなぁ。

一眼レフのデジタルカメラ

久しぶりにニコンのHPを見たら、フィルムカメラのラインナップが消えてました。

去年ニコン一眼レフ開発から撤退するというニュースが、日本経済新聞で報道されました。後にすぐニコンが否定してましたが、どうなんでしょう?

サブで保有するD4,D5後ろの2台が修理受付終了

フィルムのF6はもう修理できないのかな?と、調べてみるとまだ大丈夫のようです。
ただデジタル一眼レフカメラの修理可能リストから2016年3月発売のD5が消えています。
出来るうちにシャッターユニットくらい交換しとけば良かったかなと思つつ・・・

ミラーレスカメラのZ6は今は今のところビデオカメラに分類されております。
Z8は出るのかな?まあ出てもリーマンショックと同等のところまで仕事量が落ちたので、設備投資は現状だと難しいかな。

インボイス番号も発行してもらいましたが、今年はどうなることやら。

CBR250R整備終了(MC19)

整備がとりあえず終了しました。今回は年明けから約2ヶ月、色々やった気がします。

アストロプロダクツの4t

ステアリングのベアリングレースは油圧ジャッキを使います。バラして収納してあるので、まずジャッキの組み立てを15分程度、ベアリングレースの圧入は1分程度で終了。

取り外した古いベアリングレースの内径を削って、カラーにした

ベアリングのインストールで難しいのはフレームの方でした。自転車用のツールで大丈夫だろうと思ってましたが、まっすぐに入れるのが至難の技でした。

こちらも古いベアリングを利用して入れた
フォークのオイル漏れもなし

ラチェットのようだったステアリングはスムースになり、フロント周りを装着して完成のはずが・・・

錆びた水が出てきたと思ったら

リアブレーキのボールリンクのグリスアップをしようとシャフトを外したら、ゴムカバーから錆びた水が出てきたので、パーツクリーナーとスプレーグリスで綺麗にしました。

・・・が、錆びた水は一向に蒸発しない。もしかしてブレーキオイルじゃね?ってことでリザーバーを確認すると、LOWまでは減っていないものの半分くらいでした。

パーツ番号の末尾305が315にアップデートされたようだ

リアブレーキは効いてはいたものの、少しずつ漏れていたようです。前後ともパーツ注文してピストン交換。中のワッシャーが結構錆びていました。ということでブレーキ液も前後とも新しくなりました。

プラグのカブりはバキュームピストンの戻りが悪かったようです。風が強いのに外に置いておいたのでゴミで引っかかって、指で押したら中から戻ってきませんでした。再度バラして掃除したらプラグの焼け良好。各エキゾーストパイプの温度も安定しました。

あと少しでオイル交換。リア周りのリンクも見た方が良いのかなと思案中ですが、今回の整備はこれにて終了。

CBR250Rパーツ待ち(MC19)

フロントのブレーキディスクを交換した時に、フロントフォークのオイル滲みが気になったので、オイルシールを交換することにしました。

開けてみると、フォークオイルはどす黒く濁り、金属の削れたカスが大量に出てきました。過去の記録を見ても、記憶を辿っても、購入後34年間一回も交換してないかもしれません。ということでスライドメタルとか、バックプレートとか交換します。

削れたスライドメタル

フォークを外したついでにステアリングのガタも点検したところ、ステアリングがラチェットのようにカクカクしてスムースに回りません。(走行中はあまり気にならなかったですが・・・)

ベアリングレースに打跡

開けてみるとベアリングが摩耗していました。両方から締め込むベアリングリムーバーの方が外れやすいのかなと思いましたが、貫通ドライバーで片方しか叩けないにもかかわらず結構簡単に1分ほどで外れました。(サービスマニュアルだとタガネになっている)

キャブの同調に大きな崩れなし

ここまで開けると3番プラグにも手が届きます。久しぶりに4本プラグを外して確認したところ、1番4番にカーボンがカブリ気味、エアスクリューを確認したところ全部バラバラで4回転くらい緩んでいるところもありました。キャブをバラした時に標準戻し回転数に合わせたはず。もう一度標準に戻して、キャブの同調を取りますが大きな崩れなし。

今回、ちょっとコックに負荷をかけるとガソリンが滲むようになったということで、フェールコックも交換しました。このパーツはOリング劣化の記録で10年前に交換した記録があります。で、今回の交換時は少しボルトが緩み気味でした。CBR250Rは18000回転まで回るので、高周波の微振動がネジやボルト類を緩めてしまうようです。ということで、ネジロックしました。(タンクのダンパーゴムの硬化も一因?)

このバイクは燃料漏れで燃える事故があったということで、フェールチューブの対策部品が出てます。私も一応チューブ交換しましたが、多分フェールコックとタンクの隙間からの漏れじゃないかと思います。

キャブのエアスクリューもこのままだとまた緩むと思うので、Oリングを変えてみてネジロックします。

1番4番のカブリの方は、同調の調整後もなりました。んー?なんでだろう?1番4番は同じIGコイルに繋がっているので、疑って測定したところIGコイル抵抗は2つとも規定値以内でした。再びキャブを開けてみます。

先輩のFZR250Rが1990だから33年前かな?

最近、高校時代の先輩が再びバイクを買ったそうで、一緒に走った頃の写真を送ってくれました。

CBR250RにUSB端子

電圧が表示されるのは嬉しい

最近、電熱ベストとかタブレットでナビを使ったりとかするのでUSB端子が欲しくなりました。カウル、タンクを外してバッテリー直で、メインハーネスに沿わせて前まで持ってきます。

ヘッドライトのON,OFFがある昔のバイクなので、ジェネレーターの発電量が少ないかと心配しましたが、電熱ベストを繋いで、ヘッドライトON、アイドリングでも14vくらいで表示されます。これなら渋滞に遭遇してもバッテリーが上がることは無さそうです。

アンダーカウルを外したついでに補修します。

昔、林道のガレ場に突っ込んで、アンダーカウルが大きな石に当たって割れました。
補修してたところがまた割れていたので、再補修、適当な白のタッチペンで塗ってみたところ、色が結構違いました。本格的に塗装するか悩むところ。
同じ大きな石で、フロントのホイールのリムも曲がってしまいました。チューブレスだからといって無茶はするものではないなと反省。

昔からこのバイクにはデイトナ赤パッド

リアブレーキパッドが2.3mmだったので、交換6.6mmへ

フロントのブレーキディスクが3.97mm(4mm以下交換)
次回メンテ時にリムの曲がったフロントホイール交換時に付いてた5.4mmのディスクに交換します。

現在89,300km

ドットサイトを買った

先日のツーリングでビデオを撮ろうとNikonのZ6を持っていった。
道端からファインダーをのぞきつつ、手持ちでバイクを追うも遅延に惑わされてファインダーに入らない。そこでワイドにしてバックモニターに切り替えバイクを追ってみた。
まあまあ入るけどバイクが小さくなる。微妙なので光学ファインダーが欲しくなった。

外付けのビューファインダーも考えましたが、前から欲しかったオリンパスで出してるドットサイト(サバゲだとダットサイトという。英語の発音かな?)と似たものがいつの間にかNikonから発売されていました。

超望遠レンズを使う時にドットとファインダーの中心を合わせておくと素早く対象物をファインダーで捉えられる仕組みです。

周りが見える分、これの方が追いやすいかなということで購入してみました。

後出しの分、オリンパスより機能が多いようです

ブラックバードの再塗装4-完成

クリアの塗装後、2週間くらい放置してから塗膜をペーパーで削り始めました。

ペーパーがけも自動化に

クリアのペーパーがけも自動化しようと、購入しましたが穴あきだと穴の跡が塗装に残ってしまい、結局コンパウンドの3000番で傷ケシをすることに・・

水が染み込んだステッカー

失敗の一つとして、A4で100枚入りでお得だと購入した、紙ベースのステッカー。水研ぎしてるうちに水が染み込んでしまいました。乾いたらベースの色は治りました。雨が降ったらまたこうなるのだろうか。

乾いた所。ドットが滲んだ感じなのは最初のクリアーの厚吹?

その他、もっと気温が上がってからやれば良かったとか、クリアをもう1層重ねたかったとか、フロントフェンダーもついでに塗れば良かったとか色々ありますが、とりあえず完成。

USBもバッテリー直で付けました

また塗装する気になったらステッカーのベースは国産の4枚入りのにします。

お隣が先輩のバイク。2500ccだそうな

電熱ベストと電熱グローブを買って、早速、先輩とツーリングに行きました。
高速はUSBから電熱ベストに電気を供給しました。5Vで暖かいってすごい!

CRM250ARのキャブのインシュレーターがひび割れた

タイヤを交換しました。
最近はオフロードを走ることもめっきり減ったので、シティオフローダー御用達というブリジストンTRAIL WING TW301/ TW302にしました。

そこでボブに貰ったツールを使ってみます。説明書を読んでないですが、ナットを回していくと小さい力で簡単にビートが落ちました。
タイヤレバーでビートを外していく際も、足で踏んでいなくても上下からビートを落としたまま保持してくれるので、比較的楽に外せました。

チューブもバルブがサビサビなので交換しておきます

新品タイヤを装着する際は、もともとビートが落ちている。柔らかいなどの理由で足で踏んでいるだけで十分装着できます。

できたー。装着完了。フロントブレーキパッドも交換した

久々だったので、普段使って無い筋肉を使い半日ぐらいかかりましたが、なんとか前後交換完了。

そして、試走しようとチョークを引いてキック
っと!ビイイイイイイイーーーーーーーン!!!!!

エンジンがいきなり全開で回り始めました!キルスイッチOFFしても止まらない。キーをOFFにしても止まらない。かぶらせようとバイクを寝かしてみるダメ。アクセル煽ったりしてみる。やっと止まった。。。。。ふいー煙っている。

原因は2次エアー吸い込み。思い当たることがあります。まだ暖かい時にスロージェットの掃除のためにキャブレターを外しましたが、インシュレーターにひび割れがありました。
内側まで達していなかったので、そのまま装着。試走も何事もありませんでした。

ひび割れの隙間からライトの光が漏れてくる

インシュレーターを外してチェックしてみると。やはりひび割れは内側まで達していました。寒くなってゴムが固くなっている所為でしょうか。早速ネットでパーツを探してみます。ヤフオク47,000円??パーツリストだと2400円だったようですが・・・・(^^;

交換から修理に切り替えました。コーキング剤、液体ガスケット、プラリペアなど思い浮かびますが、このゴム素材に近いアイメディア(Aimedia) 靴底補修剤を使ってみます。
ヤスリがけしてからぬりぬり。

見た目はいい感じに埋まりました。装着はサブフレーム、エアクリーナーボックスを外してから、ドライヤーで温めつつ順番に優しく装着しました。

恐る恐る、エンジン始動。大丈夫。。吹け上がりも良い。試走しつつアイドリング調整。そしてタイヤは砂利道のフラットダートでまあまあのグリップをみせた。

ついでに排気バルブ調整。エンジン止めた後にマークを合わせる

旧車の宿命。パーツの欠品。
次に壊れるのはどこの部分だろうか。
そこは果たして治せるのだろうか。

自転車のメンテ(フリーホイール)ボスフリー

かおりが自転車の調子が悪いと言う。
家には東京に出てくる時に購入した台湾製BROMPTONと、もう一台MotoGPでの移動用に
購入した緑のBROMPTONがありますが、これらは雨の日には乗りたくありません。

普段使いには、かおりの実家から貰ったプジョー(ライセンス生産の台湾製かな?と思う)の700Cのホイールの自転車を使用しています。
今回、調子が悪いのはこの自転車。ギアの調子が悪くチェーンが外れるということです。
調べてみると前後のベアリングにガタがきている。そのせいでスプロケットがチェーンに正しくかからないのでしょう。

ベアリングのメンテナンス事案発生!こんなこともあろうかとシマノのスプロケット外しを、何年か前に購入してあります。

しかし、工具の溝が上手く合わない・・・あれ?
間違えてカンパニョーロ用を買ってしまった?
もう一度Amazonでシマノ用の工具を確認して買うも合わない。。。。。
そこでググって、やっと間違いに気づく。

私が一生懸命購入していたのはシマノのカセットハブ用のスプロケット外しでした。
昔の安い自転車はフリーホイール(ボスフリー)と呼ばれる形式で、それ用のスプロケット外しが必要。

と言うことで、3回目に購入したTL-FW30でスプロケットが外れ、一度も交換していないベアリングはリアの球の外径はほぼ変わらずでしたが、フロントは-0.055mm小さくなっていました。

せっかく外したのでベアリングのボールを前後交換。
ペダルのベアリングもガタが来ていたので、ペダルごと交換しました。

回すとガリガリ音がするほどでした

防水グリスを突っ込んで、組み上げます。ベアリングにがたつきがなくスームーズに回る場所を探して、同じ側の球押しを保持しつつダブルナットで締め込みます。懸案事項として防水シールが固くなっているので、ここからベアリングに水分が侵入している可能性があります。交換するか、液体ガスケット塗ってごまかすか次の雨までに考えます。

とりあえずギアチェンジもスムース、走りも滑らかになりました。