ツートンカラーのモノブロック

コロナ禍が始まった頃でしょうか。コメットのモノブロックのNo1.2を修理に出しましたが、No3.4を修理に出しました。
外装が加水分解してペタペタしていたのを交換してもらいます。

現行型は黒のカバーになっているということで、今回はツートンカラーになりました。
まあ、他に悪い所はないというし光れば良いだろう。

修理に出しに行って、翌日に見積もり貰って、Go出してその翌日に完了のお知らせ。
合計3日間。日本メーカーのスピード感というか・・・コメットはすごいな。

前にもこんな注意書きあったかな?

10ヶ月以上発光しなかったら点検を受けて欲しいと書いてある。
大型ストロボも通電しないとコンデンサーがダメになってしまうと聞いたことがある。
気をつけよう。

現行型は15コマ/秒とか光るらしいが調光が1/64だとスピードライトやLEDでも代わりなるのではないかと手がでません。。。

ブラックバードの車検を取りました

ユーザー車検で何回目でしょうか、ブラックバードの車検を取りました。
今回は2年で1000kmくらい走ってました。
点検記録簿を付けていたところ、そろそろブレーキディスクが摩耗限界に
近づいてきています。

今回の車検証は小さくなっていました。デジタル化してるんだなと感心して、陸運局の渡してくれた方に「バイクに積むのはこの小さい車検証でいいですね?」と確認したところ、名前だけで住所が入っていないので控えの紙も積んでくれとのこと・・・

これって2枚に増えただけじゃん?って感想。

かおりもブーツを買いました。ガエルネのタフギア

ガエルネにこだわってる訳ではないですがオフロードブーツの信頼性と、修理ができること、ガルルの時代にサポートをもらったのも影響しているかもしれません。

若干サイズ選びが難しかったです。革かと思ったら合成皮革でした。

2023 5/10 Nikon Z8発表

Z8が発表された。ムービー8Kで30Pで撮れるようだ。
4Kだと120P価格は60万円前後。

最長記録時間が125分は良いな。秒20コマの静止画とかも良い。
USB給電もありがたい機能だと思う。

しかし問題は仕事の量が激減したこと。これは仕事量が戻らないと買えないな。

1m以上に大きく伸ばすということでD850を買った時は、その仕事後は使わないと思ったので、シャッター回数が少ないうちに売ったのですがトータルではマイナスでした。

ノーマルポジション CBR250R MC19

20年以上、セパレートハンドル (イノウエ)とバックステップ(コワース )のセットを装着してきましたが、先日ツーリングで走っている時に8割くらい直線だったので、こんなレーシーなポジションでなくても良いかと感じました。

ということでステアリングだけ、ノーマルに戻してみました。左がノーマル

昔は低く絞ったセパハンも、年と共に角度調整で一番上になるよう装着してましたが、それでもノーマルハンドルよりは前傾になります。ノーマルに戻すとCBのようなポジションに近くなるので、バックステップはさらに窮屈になります。(正座してる感じ)

ということで、バランスが悪いのでステップもノーマルに戻しました。

峠は走りにくくなるのかな?もうノーマルポジションで走ったのは遥か昔で、どんな感じだか覚えていません。まあ信号は見やすくなってツーリングはしやすくなることでしょう。

ついでにオイルフィルター、オイル交換

新しいブーツ(ガエルネNo.145)

ガルルを思い出して物撮りしてみます

先日、久しぶりに履いたバイクのブーツが加水分解で合成皮革がダメになっていました。コロナ禍で日干しもせずに下駄箱に入れてたからだと思います。

本革なら手入れしてれば加水分解はしないはず。ということでガエルネのNo.145を購入しました。購入を思い立った時に、サイズの商品がなかった為ジャペックスのサイトで入荷メールを送ってもらう設定にしてました。

縫い目が防水されている

トラディショナルなスタイルのこのブーツは、革が硬いとのレビューが多かったですが、手に持ってみるとずっしりとしていて本当に硬い。靴紐を上まで絞めると、オフロードブーツのように足首ががっちりホールドされます。これは林道のガレ場でも良いかもしれない。

縫い目が3本

逆にツーリング先で、舗装路を歩くような場合は、革の硬さがデメリットとなると思います。靴紐の上の方は解いて歩いたほうが良さそう。

とりあえず少し柔らかくしてみようと、全体にミンクオイルを塗ってみました。
このブーツはかなり長く使えそうです。

89CBR250Rでツーリング

CBR久々に市原に里帰り

高校時代の先輩がバイクを買ったので30年ぶりくらいに一緒に走りました。
普段長距離はCBR1100xxの方に乗るので、CBR250Rで長距離走るのは久しぶりです。
高速道路のSAで合流後、館山まで下道で向かいました。

早速マフラーが変わっていたので、傷がつく前に撮っておきます。セキュリティも万全

今回、私がインカムでなくブルーツースのイヤホンマイクなのでLINEで繋いで走りました。声が遅れてくるとかトンネルとかで切れてしまうので、やっぱりインカムが欲しくなりました。先輩はビーコムだった。スタジオで働いてた時の先輩の方はSENAだった。私はドローンの運用の時に用意したデジタル簡易無線を持っていますが、ツーリングでは手軽でないためほぼ使いません。インカムどのメーカーにしようか悩みますね。

河津桜が咲いていた

CBR250Rは整備後初めての遠出です。近年稀にみる30Km/Lを記録しました。千葉はアップダウンのない下道で、信号で止まることも少なかったですが、伊豆では20Km/Lを割ったこともあったので少しビックリ。

海鮮丼を頂きました。分厚くて美味しかった

先輩が手が痺れるとハンドルウェイトを変えていた。今回、私も高速道路で手が痺れたので、重いハンドルウェイトを買ってみようと思う。

高校生から50歳になっても先輩は先輩で、あまり関係性は変わらないものだなぁ。

一眼レフのデジタルカメラ

久しぶりにニコンのHPを見たら、フィルムカメラのラインナップが消えてました。

去年ニコン一眼レフ開発から撤退するというニュースが、日本経済新聞で報道されました。後にすぐニコンが否定してましたが、どうなんでしょう?

サブで保有するD4,D5後ろの2台が修理受付終了

フィルムのF6はもう修理できないのかな?と、調べてみるとまだ大丈夫のようです。
ただデジタル一眼レフカメラの修理可能リストから2016年3月発売のD5が消えています。
出来るうちにシャッターユニットくらい交換しとけば良かったかなと思つつ・・・

ミラーレスカメラのZ6は今は今のところビデオカメラに分類されております。
Z8は出るのかな?まあ出てもリーマンショックと同等のところまで仕事量が落ちたので、設備投資は現状だと難しいかな。

インボイス番号も発行してもらいましたが、今年はどうなることやら。

CBR250R整備終了(MC19)

整備がとりあえず終了しました。今回は年明けから約2ヶ月、色々やった気がします。

アストロプロダクツの4t

ステアリングのベアリングレースは油圧ジャッキを使います。バラして収納してあるので、まずジャッキの組み立てを15分程度、ベアリングレースの圧入は1分程度で終了。

取り外した古いベアリングレースの内径を削って、カラーにした

ベアリングのインストールで難しいのはフレームの方でした。自転車用のツールで大丈夫だろうと思ってましたが、まっすぐに入れるのが至難の技でした。

こちらも古いベアリングを利用して入れた
フォークのオイル漏れもなし

ラチェットのようだったステアリングはスムースになり、フロント周りを装着して完成のはずが・・・

錆びた水が出てきたと思ったら

リアブレーキのボールリンクのグリスアップをしようとシャフトを外したら、ゴムカバーから錆びた水が出てきたので、パーツクリーナーとスプレーグリスで綺麗にしました。

・・・が、錆びた水は一向に蒸発しない。もしかしてブレーキオイルじゃね?ってことでリザーバーを確認すると、LOWまでは減っていないものの半分くらいでした。

パーツ番号の末尾305が315にアップデートされたようだ

リアブレーキは効いてはいたものの、少しずつ漏れていたようです。前後ともパーツ注文してピストン交換。中のワッシャーが結構錆びていました。ということでブレーキ液も前後とも新しくなりました。

プラグのカブりはバキュームピストンの戻りが悪かったようです。風が強いのに外に置いておいたのでゴミで引っかかって、指で押したら中から戻ってきませんでした。再度バラして掃除したらプラグの焼け良好。各エキゾーストパイプの温度も安定しました。

あと少しでオイル交換。リア周りのリンクも見た方が良いのかなと思案中ですが、今回の整備はこれにて終了。

CBR250Rパーツ待ち(MC19)

フロントのブレーキディスクを交換した時に、フロントフォークのオイル滲みが気になったので、オイルシールを交換することにしました。

開けてみると、フォークオイルはどす黒く濁り、金属の削れたカスが大量に出てきました。過去の記録を見ても、記憶を辿っても、購入後34年間一回も交換してないかもしれません。ということでスライドメタルとか、バックプレートとか交換します。

削れたスライドメタル

フォークを外したついでにステアリングのガタも点検したところ、ステアリングがラチェットのようにカクカクしてスムースに回りません。(走行中はあまり気にならなかったですが・・・)

ベアリングレースに打跡

開けてみるとベアリングが摩耗していました。両方から締め込むベアリングリムーバーの方が外れやすいのかなと思いましたが、貫通ドライバーで片方しか叩けないにもかかわらず結構簡単に1分ほどで外れました。(サービスマニュアルだとタガネになっている)

キャブの同調に大きな崩れなし

ここまで開けると3番プラグにも手が届きます。久しぶりに4本プラグを外して確認したところ、1番4番にカーボンがカブリ気味、エアスクリューを確認したところ全部バラバラで4回転くらい緩んでいるところもありました。キャブをバラした時に標準戻し回転数に合わせたはず。もう一度標準に戻して、キャブの同調を取りますが大きな崩れなし。

今回、ちょっとコックに負荷をかけるとガソリンが滲むようになったということで、フェールコックも交換しました。このパーツはOリング劣化の記録で10年前に交換した記録があります。で、今回の交換時は少しボルトが緩み気味でした。CBR250Rは18000回転まで回るので、高周波の微振動がネジやボルト類を緩めてしまうようです。ということで、ネジロックしました。(タンクのダンパーゴムの硬化も一因?)

このバイクは燃料漏れで燃える事故があったということで、フェールチューブの対策部品が出てます。私も一応チューブ交換しましたが、多分フェールコックとタンクの隙間からの漏れじゃないかと思います。

キャブのエアスクリューもこのままだとまた緩むと思うので、Oリングを変えてみてネジロックします。

1番4番のカブリの方は、同調の調整後もなりました。んー?なんでだろう?1番4番は同じIGコイルに繋がっているので、疑って測定したところIGコイル抵抗は2つとも規定値以内でした。再びキャブを開けてみます。

先輩のFZR250Rが1990だから33年前かな?

最近、高校時代の先輩が再びバイクを買ったそうで、一緒に走った頃の写真を送ってくれました。

CBR250RにUSB端子

電圧が表示されるのは嬉しい

最近、電熱ベストとかタブレットでナビを使ったりとかするのでUSB端子が欲しくなりました。カウル、タンクを外してバッテリー直で、メインハーネスに沿わせて前まで持ってきます。

ヘッドライトのON,OFFがある昔のバイクなので、ジェネレーターの発電量が少ないかと心配しましたが、電熱ベストを繋いで、ヘッドライトON、アイドリングでも14vくらいで表示されます。これなら渋滞に遭遇してもバッテリーが上がることは無さそうです。

アンダーカウルを外したついでに補修します。

昔、林道のガレ場に突っ込んで、アンダーカウルが大きな石に当たって割れました。
補修してたところがまた割れていたので、再補修、適当な白のタッチペンで塗ってみたところ、色が結構違いました。本格的に塗装するか悩むところ。
同じ大きな石で、フロントのホイールのリムも曲がってしまいました。チューブレスだからといって無茶はするものではないなと反省。

昔からこのバイクにはデイトナ赤パッド

リアブレーキパッドが2.3mmだったので、交換6.6mmへ

フロントのブレーキディスクが3.97mm(4mm以下交換)
次回メンテ時にリムの曲がったフロントホイール交換時に付いてた5.4mmのディスクに交換します。

現在89,300km