メーカーがバイクのパーツを供給するのは約10年。在庫しておくのにも税金がかかるので
古いバイクのパーツは外装部品から欠品していきます。
そういった経験上、以前にサイドカウルを塗った時に購入した純正ステッカーを
スキャンしてデータ化しておきました。CBR1100xxは1996年式
(その時すでに後期型のステッカーしかなかった・・)
今回はそれを顔料インクのプリンターで出力して使います。耐光性300年だからインクは
大丈夫なはず。
A-ONEの写真用紙のシールはPP台紙でしっかりして発色も良かったです。
曲面に貼っているので、塗装中に少し剥がれてしまい、そこをクリアーで厚くして埋めようとしたら垂れてしまいました。
垂れを削って、ペーパーがけしているうちにステッカーの角が剥がれ・・・
結局全部剥がしました。ステッカーをプリントし直して、もう一度クリアーを塗ろうと思います。
メーカーはデータの保管は在庫にならないと思うので、純正ステッカーの注文が入ったらプリントアウトして販売するようにすれば、欠品や転売が無くなるのでは無いか。
というかバイクを直してないで、新しいバイク買えという話か・・・