タイヤを交換しました。
最近はオフロードを走ることもめっきり減ったので、シティオフローダー御用達というブリジストンのTRAIL WING TW301/ TW302にしました。
そこでボブに貰ったツールを使ってみます。説明書を読んでないですが、ナットを回していくと小さい力で簡単にビートが落ちました。
タイヤレバーでビートを外していく際も、足で踏んでいなくても上下からビートを落としたまま保持してくれるので、比較的楽に外せました。
新品タイヤを装着する際は、もともとビートが落ちている。柔らかいなどの理由で足で踏んでいるだけで十分装着できます。
久々だったので、普段使って無い筋肉を使い半日ぐらいかかりましたが、なんとか前後交換完了。
そして、試走しようとチョークを引いてキック
っと!ビイイイイイイイーーーーーーーン!!!!!
エンジンがいきなり全開で回り始めました!キルスイッチOFFしても止まらない。キーをOFFにしても止まらない。かぶらせようとバイクを寝かしてみるダメ。アクセル煽ったりしてみる。やっと止まった。。。。。ふいー煙っている。
原因は2次エアー吸い込み。思い当たることがあります。まだ暖かい時にスロージェットの掃除のためにキャブレターを外しましたが、インシュレーターにひび割れがありました。
内側まで達していなかったので、そのまま装着。試走も何事もありませんでした。
インシュレーターを外してチェックしてみると。やはりひび割れは内側まで達していました。寒くなってゴムが固くなっている所為でしょうか。早速ネットでパーツを探してみます。ヤフオク47,000円??パーツリストだと2400円だったようですが・・・・(^^;
交換から修理に切り替えました。コーキング剤、液体ガスケット、プラリペアなど思い浮かびますが、このゴム素材に近いアイメディア(Aimedia) 靴底補修剤を使ってみます。
ヤスリがけしてからぬりぬり。
見た目はいい感じに埋まりました。装着はサブフレーム、エアクリーナーボックスを外してから、ドライヤーで温めつつ順番に優しく装着しました。
恐る恐る、エンジン始動。大丈夫。。吹け上がりも良い。試走しつつアイドリング調整。そしてタイヤは砂利道のフラットダートでまあまあのグリップをみせた。
旧車の宿命。パーツの欠品。
次に壊れるのはどこの部分だろうか。
そこは果たして治せるのだろうか。