月別アーカイブ: 2023年1月

ドットサイトを買った

先日のツーリングでビデオを撮ろうとNikonのZ6を持っていった。
道端からファインダーをのぞきつつ、手持ちでバイクを追うも遅延に惑わされてファインダーに入らない。そこでワイドにしてバックモニターに切り替えバイクを追ってみた。
まあまあ入るけどバイクが小さくなる。微妙なので光学ファインダーが欲しくなった。

外付けのビューファインダーも考えましたが、前から欲しかったオリンパスで出してるドットサイト(サバゲだとダットサイトという。英語の発音かな?)と似たものがいつの間にかNikonから発売されていました。

超望遠レンズを使う時にドットとファインダーの中心を合わせておくと素早く対象物をファインダーで捉えられる仕組みです。

周りが見える分、これの方が追いやすいかなということで購入してみました。

後出しの分、オリンパスより機能が多いようです

ブラックバードの再塗装4-完成

クリアの塗装後、2週間くらい放置してから塗膜をペーパーで削り始めました。

ペーパーがけも自動化に

クリアのペーパーがけも自動化しようと、購入しましたが穴あきだと穴の跡が塗装に残ってしまい、結局コンパウンドの3000番で傷ケシをすることに・・

水が染み込んだステッカー

失敗の一つとして、A4で100枚入りでお得だと購入した、紙ベースのステッカー。水研ぎしてるうちに水が染み込んでしまいました。乾いたらベースの色は治りました。雨が降ったらまたこうなるのだろうか。

乾いた所。ドットが滲んだ感じなのは最初のクリアーの厚吹?

その他、もっと気温が上がってからやれば良かったとか、クリアをもう1層重ねたかったとか、フロントフェンダーもついでに塗れば良かったとか色々ありますが、とりあえず完成。

USBもバッテリー直で付けました

また塗装する気になったらステッカーのベースは国産の4枚入りのにします。

お隣が先輩のバイク。2500ccだそうな

電熱ベストと電熱グローブを買って、早速、先輩とツーリングに行きました。
高速はUSBから電熱ベストに電気を供給しました。5Vで暖かいってすごい!

CRM250ARのキャブのインシュレーターがひび割れた

タイヤを交換しました。
最近はオフロードを走ることもめっきり減ったので、シティオフローダー御用達というブリジストンTRAIL WING TW301/ TW302にしました。

そこでボブに貰ったツールを使ってみます。説明書を読んでないですが、ナットを回していくと小さい力で簡単にビートが落ちました。
タイヤレバーでビートを外していく際も、足で踏んでいなくても上下からビートを落としたまま保持してくれるので、比較的楽に外せました。

チューブもバルブがサビサビなので交換しておきます

新品タイヤを装着する際は、もともとビートが落ちている。柔らかいなどの理由で足で踏んでいるだけで十分装着できます。

できたー。装着完了。フロントブレーキパッドも交換した

久々だったので、普段使って無い筋肉を使い半日ぐらいかかりましたが、なんとか前後交換完了。

そして、試走しようとチョークを引いてキック
っと!ビイイイイイイイーーーーーーーン!!!!!

エンジンがいきなり全開で回り始めました!キルスイッチOFFしても止まらない。キーをOFFにしても止まらない。かぶらせようとバイクを寝かしてみるダメ。アクセル煽ったりしてみる。やっと止まった。。。。。ふいー煙っている。

原因は2次エアー吸い込み。思い当たることがあります。まだ暖かい時にスロージェットの掃除のためにキャブレターを外しましたが、インシュレーターにひび割れがありました。
内側まで達していなかったので、そのまま装着。試走も何事もありませんでした。

ひび割れの隙間からライトの光が漏れてくる

インシュレーターを外してチェックしてみると。やはりひび割れは内側まで達していました。寒くなってゴムが固くなっている所為でしょうか。早速ネットでパーツを探してみます。ヤフオク47,000円??パーツリストだと2400円だったようですが・・・・(^^;

交換から修理に切り替えました。コーキング剤、液体ガスケット、プラリペアなど思い浮かびますが、このゴム素材に近いアイメディア(Aimedia) 靴底補修剤を使ってみます。
ヤスリがけしてからぬりぬり。

見た目はいい感じに埋まりました。装着はサブフレーム、エアクリーナーボックスを外してから、ドライヤーで温めつつ順番に優しく装着しました。

恐る恐る、エンジン始動。大丈夫。。吹け上がりも良い。試走しつつアイドリング調整。そしてタイヤは砂利道のフラットダートでまあまあのグリップをみせた。

ついでに排気バルブ調整。エンジン止めた後にマークを合わせる

旧車の宿命。パーツの欠品。
次に壊れるのはどこの部分だろうか。
そこは果たして治せるのだろうか。

自転車のメンテ(フリーホイール)ボスフリー

かおりが自転車の調子が悪いと言う。
家には東京に出てくる時に購入した台湾製BROMPTONと、もう一台MotoGPでの移動用に
購入した緑のBROMPTONがありますが、これらは雨の日には乗りたくありません。

普段使いには、かおりの実家から貰ったプジョー(ライセンス生産の台湾製かな?と思う)の700Cのホイールの自転車を使用しています。
今回、調子が悪いのはこの自転車。ギアの調子が悪くチェーンが外れるということです。
調べてみると前後のベアリングにガタがきている。そのせいでスプロケットがチェーンに正しくかからないのでしょう。

ベアリングのメンテナンス事案発生!こんなこともあろうかとシマノのスプロケット外しを、何年か前に購入してあります。

しかし、工具の溝が上手く合わない・・・あれ?
間違えてカンパニョーロ用を買ってしまった?
もう一度Amazonでシマノ用の工具を確認して買うも合わない。。。。。
そこでググって、やっと間違いに気づく。

私が一生懸命購入していたのはシマノのカセットハブ用のスプロケット外しでした。
昔の安い自転車はフリーホイール(ボスフリー)と呼ばれる形式で、それ用のスプロケット外しが必要。

と言うことで、3回目に購入したTL-FW30でスプロケットが外れ、一度も交換していないベアリングはリアの球の外径はほぼ変わらずでしたが、フロントは-0.055mm小さくなっていました。

せっかく外したのでベアリングのボールを前後交換。
ペダルのベアリングもガタが来ていたので、ペダルごと交換しました。

回すとガリガリ音がするほどでした

防水グリスを突っ込んで、組み上げます。ベアリングにがたつきがなくスームーズに回る場所を探して、同じ側の球押しを保持しつつダブルナットで締め込みます。懸案事項として防水シールが固くなっているので、ここからベアリングに水分が侵入している可能性があります。交換するか、液体ガスケット塗ってごまかすか次の雨までに考えます。

とりあえずギアチェンジもスムース、走りも滑らかになりました。