月別アーカイブ: 2025年3月

ドアハンドル交換

風の強い日に隣に停めた車のドアが、目の前でフワーっと開いてドアハンドルにヒットしました。

このくらいの傷なら(黒の点)銀のペイントでも塗っておけば良いかなと思いつつ、モノタロウで調べてみたら、部品が売っています!これは・・交換しようということで、フロントドアの左右は関係なく同じ部品番号で共通のパーツのようです。

内張を外します
後ろのパーツは斜めに外す感じ

自動車屋さんに頼むと工賃が2万円くらいだそうです。

交換終了。ヒットしたのがボディーじゃなくて良かったと思うことにします。。。

3月の中旬にスタッドレスをノーマルに交換しましたが、その後の埼玉のロケで雪が降りました。来年は4月くらいまでは履いておこうと思います。

CVTストレーナーの交換

スタッドレスから夏タイヤに戻すタイミングでCVTストレーナーの交換をしました。
ガスケット、ストレーナー、オイルなどのパーツはモノタロウとかヤフーショッピング、Amazonで揃います。

駐車場が傾いているので、車の水平を出すのが難しく、パンタジャッキなども使用しつつ1日中やってました。

ドレンからCVTオイルを抜いて、オイルパンを外します。

一つだけフレームが邪魔をしてボルトが抜きにくかったですが、10mmボルトの締め付けトルクはそれほどでもなく、なんとか取れました。

バイクのクランクケースを割る時、外したボルトが分かるようにやる手法を今回も使いましたが、オイルパンのボルトの長さは全て一緒でした。必要なかった・・・

オイルパンを外すと磁石が・・

鉄粉まみれ

ストレーナーの新品を装着します。

オイルパンを装着したら、オイルを入れます。外気温が10度くらいなのでオイルも10度くらいです。全容量が7.5 lでストレーナー脱着時だと3 l抜ける。これにプラスアルファのオイルを入れて最終的に40度に温めればいいんでしょということで、冷えたオイルを入れました。

接触式温度計をオイルパンに貼り付けた。11度からだんだん上げていく

車を水平にしてアイドリングでギアを動かしたりしつつ、CVTオイルの温度を上げてからチェックボルトからオイルを排出させます。オイルがポタポタ程度に止まったところが適正レベル。

チェックボルトから抜けてきたオイル。9月に様子見で2.3 lを交換しているので、長いアイドリングの必要がなくなる、35度くらいの気温になったら再度、様子見の交換をしようかなと考えております。

※追記

オイル交換終了後にテスト走行してみた所、変速時に若干ジャーッという音がするような気がした。5kmほどギャチェンジを頻繁に繰り返しつつ走行。(アイドリングではマニュアル変速に入らなかった)途中で非接触温度計でオイルパンが70度まで上がっているのを確認。戻って車を水平にして、再度オイルを200cc足して油温が下がるのを待つ。40度付近まで下がるのを待って、再度アイドリング。35度付近でチェックボルトからオイルを抜く。150ccほど抜けたので50ccくらいプラスされた感じ。

その後のテスト走行ではジャーッという音は感じなかった。

マニュアルによると規定追加油量の許容誤差は、+/- 25 cc とのこと。アイドリングのままでミッションもP-R-N-Dで動かしたものの、Mモードには入れられていないのと、低いアイドリング回転数で各所にオイルが回ってなかったところで、オイルを抜いた可能性。オイルレベルが低いとエアを噛んで十分にオイルが回らないので、異音に繋がると。。。とにかく、これでオイルレベルは適正となった。

B+COMを首掛け式にしてみる

B+COMのヘッドセット化で調べて、先人の真似をしました。next-zero.comさんの記事を参考にしております。揃えた材料も一緒です。首掛けの作業ライトとイヤフォン、USB端子、ジェットヘル用のマイクが1つしか無かったので買い足しました。

完成形 重たい方にずれてくるのでバランス取りでライトを片方だけ付ける

昔、オフロード雑誌でテストした時はこの手の機械は林道のコーナー1つ曲がると切れるので、デジタル簡易無線の方が使えると思っていましたが、PTTボタンを押さなくても話せるのは便利です。ドローンの安全管理ではSENAのヘッドフォンタイプを使用したことがありますが、4人で使用すると、街中ということもあり度々切れて、その時はデジタル簡易無線に戻りました。

ワイヤーロックで固定

でも皆んな持ってるしツーリングの時に話せると便利なので、今はB+COMをヘルメットに付けています。

今回、半キャップのヘルメットでも使えるようにと、Goproに繋げるとB+COMマイクと環境音の2トラックで録音できるのを確認してびっくりしたのと、さらに撮影中にインカムにもなるのかと感心してUSB-Cイヤフォンを自作で作ってみようと思いました。

裏側にGNDと電源

最初にUSB端子のGNDにマイナス側を半田付けして音が出る所にプラスを繋げました。テストしたところノイズが乗るし音が小さい。。あれっ?なんか違うかも??

老眼で接点が見にくい・・

そういえば、車のスピーカーを付けた時に「正相」と「逆相」があるって調べたなと思い出して、GNDで音が出る所を探した所、このUSB端子だと左から2番目、右から2番目です。それぞれに半田付けをしてテストするとノイズもなく音も大きくなりました。

グルーガンで雨対策をして完成です。線が細いので断線しそうな気もしますが、断線したらやり直します。

そういえば、最近はあまりバイクに乗っていない・・・