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タンク内のガソリンを新鮮なガソリンにする走行

だいぶ暖かくなり花粉もヒノキに変わって来たので、冬眠させていたバイクを動かします。

うちにある4台のバイクはどれも古いので、全てキャブレター車。フロートのガソリンが腐ってしまうと、バラして掃除をしなければなりません。
それを防ぐためにCBR250Rはキャブのガソリンを抜いて保管していましたが、結局のところ長期間の放置は、スロージェットの詰まりを引き起こしました。

他、エンジン内でオイルに浸かっていないベアリンが錆びて動かなくなってしまったり、タイヤが硬化してしまったり、良いことがありません。

まだどのバイクも半年程度しか寝かせてないので、問題なくエンジンは始動しましたがブラックバードはフロントタイヤの空気が1.5kg/cm2まで抜けていたので、ハンドルが切れ込み気味でした。帰ってきて洗車後2.7kg/cm2まで入れます。

途中、自転車の方と並走して同時走りを撮影。いきなり声をかけてすみません。

今日はCRMで90km走って3リッターを補充。2ストで30km/lは優秀。

自転車のメンテ(フリーホイール)ボスフリー

かおりが自転車の調子が悪いと言う。
家には東京に出てくる時に購入した台湾製BROMPTONと、もう一台MotoGPでの移動用に
購入した緑のBROMPTONがありますが、これらは雨の日には乗りたくありません。

普段使いには、かおりの実家から貰ったプジョー(ライセンス生産の台湾製かな?と思う)の700Cのホイールの自転車を使用しています。
今回、調子が悪いのはこの自転車。ギアの調子が悪くチェーンが外れるということです。
調べてみると前後のベアリングにガタがきている。そのせいでスプロケットがチェーンに正しくかからないのでしょう。

ベアリングのメンテナンス事案発生!こんなこともあろうかとシマノのスプロケット外しを、何年か前に購入してあります。

しかし、工具の溝が上手く合わない・・・あれ?
間違えてカンパニョーロ用を買ってしまった?
もう一度Amazonでシマノ用の工具を確認して買うも合わない。。。。。
そこでググって、やっと間違いに気づく。

私が一生懸命購入していたのはシマノのカセットハブ用のスプロケット外しでした。
昔の安い自転車はフリーホイール(ボスフリー)と呼ばれる形式で、それ用のスプロケット外しが必要。

と言うことで、3回目に購入したTL-FW30でスプロケットが外れ、一度も交換していないベアリングはリアの球の外径はほぼ変わらずでしたが、フロントは-0.055mm小さくなっていました。

せっかく外したのでベアリングのボールを前後交換。
ペダルのベアリングもガタが来ていたので、ペダルごと交換しました。

回すとガリガリ音がするほどでした

防水グリスを突っ込んで、組み上げます。ベアリングにがたつきがなくスームーズに回る場所を探して、同じ側の球押しを保持しつつダブルナットで締め込みます。懸案事項として防水シールが固くなっているので、ここからベアリングに水分が侵入している可能性があります。交換するか、液体ガスケット塗ってごまかすか次の雨までに考えます。

とりあえずギアチェンジもスムース、走りも滑らかになりました。