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HDMIトランスミッター

先日、工場で撮影した際に高さを上げたカメラから、PCの場所までHDMIケーブルを15m引っ張って画像を確認しました。その際、養生テープでケーブルを床に貼り付けようとしましたが、オイルで全くテープが付きませんでした。

SnapBridgeを使う方法もありますが、スマホの画面が小さいのと、カメラの操作系がMC-N10の方が複雑なことまでできるので安心感からそちらを使いました。

でも、蓋を開けてみるとケーブルの取り回しに苦労する。。。ということでAmazonでHDMIトランスミッターを買ってみました。ドローンでは映像をモニターしなければ撮影できないので、この手のものは昔からブロックノイズ、遅延、街中では電波が切れるなど苦労してきました。

15年前と比べると随分安いけど大丈夫かな?・・と。川原でどれくらい電波が飛ぶのかテストをしました。レーザー距離計で計りつつカメラから離れていくと300mくらいで途切れました。説明には200mと書いてありましたが、川原なので余計な電波が飛んでないのと、見通しでアンテナも正体しているので条件が良いのでしょう。

まあ、見通しの聞かない工場ではどうなのかとか、コンクリートを挟むとどうなのかとか、もう少し色々な条件で試してみないとわかりませんが、正直ここまで飛ぶとは思っていなかったので驚きました。遅延も少ないし音声も問題なく聞こえるので確認用であれば使えるのではないか?

また、35度の川原ではZ8のカードの温度が上がって13分で録画が切れてしまったのもテストしておいて良かった・・

Nikon SB 910の調子が・・・

光ったり、光らなかったりして調子が悪いのです。

ストロボSB5000(2台)を修理に出して帰ってきたと思ったら、今度はSB910の調子が悪いです。SB5000は主に無線による外部発光で使用しますが、2011年発売のSB910は無線に対応しないので、カメラ上部のホットシューにマウントして使用しています。

2011年発売ということで修理期間が過ぎてしまい修理できません。おそらく接点ではないかということで接点をアルコールで掃除したところ、安定して光るようになりました。

修理は出来ないものの、この接点はSB5000と同じ規格のような気がします。また光らなくなったら、新品になって帰ってきたSB5000の接点と交換を試してみるのもありかもしれません。

とりあえずカメラの方の接点も掃除をして、使わない時はカバーを付けた方が良いかなということでAmazonで良いものを見つけました。

ビデオで水平を取る時に便利かもしれないと、水準器付きゴムカバーを購入。いっぱい入って1000円くらい。カメラ内蔵の水準器と比較しても十分な精度なだった。でも全てのカメラに付けたところ、緑の目が付いてるような変な感じ・・(^^;

NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZを触ってみたけれど・・

ニコンがムービー用レンズとしてパワーズーム付きレンズを発売しました。
ジンバルにカメラを乗せた時、機材を追加せず手元のMC-N10で操作できれば便利かもしれないと考えショールームで触ってみました。

ソニーのFE PZ 28-135mm F4に遅れること10年。最近発売されたニコンのパワーズームはMTF曲線を比較するとニコンの方が綺麗に写るようです。

レンズのリングやレバーで操作する感じはとても良かったです。MC-10で操作すると機械的なズームの動きでピタッと止まりすぎと感じてしまう。ハイレゾズームをミックスするとワンテンポ遅れて止まる感じで良かったですが、今度は4K60Pでピントのセレクトが全面になってしまう。

その辺りの操作感と価格のバランスを考えてしまい、後回しでも良いかということで・・

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S F8

先にZ 70-200mmを揃えることにしました。

Z6を静止画でセミナーやパーティーで使用する時はアダプターを使ってAF-S 70-200mm f/2.8Eを装着していましたが、動画を撮る場合はピント駆動の音がカタカタするのでマニュアルで撮影しなければなりません。

静止画撮影でもリグを付けっぱなしなので、バッテリーパックが付かない

動画でも静止画でも大体2台持ちなので、MTF曲線など諸々考えて先にこっちを買うかとなりました。入荷1ヶ月と言われましたが1週間で来ました。

中古の品も見ましたが埃を吸い込んでるものが多かったので、ズームはゆっくり動かそうと思います。

GWもバイクに乗らなかった話

プラグを磨いて点滴しつつ始動

GWの前に3台のバイクの手入れをしました。弱ったバッテリーでエンジンをかけてプラグがかぶったりしましたが点滴や充電をしつつ、3台をいつでも発進できる状態まで持っていきました。

モバイルプリンターは最近使っていないな

GW前半はサムネイルプリントに費やしましたが、大量のプリントで廃インクタンクが満タンになって印刷が止まりました。こんな時は立川のエプソンサービスセンターに持って行って修理してましたが、いつの間にか立川サービスセンターは無くなって松本になっていました。。。

電話して松本のサービスセンターまで持って行く場合、すぐ直るのか確認しました。が、順番なので当日に電話で確認してからとのこと。これはGWの中日の納品に間に合わないなということで、Canonの10色顔料インクに切り替えたところ発色が全く合いません。同じ発色のプリンターをサービスセンターに聞いて秋葉原で購入。「お!どこでプリンターが切り替わったか分からない。一緒、一緒」ということで、インクを2セット使い切りやっとプリント終了。納品にこぎつけました。

今回はトータル700〜800枚くらい印刷しました。

古いからこのまま新しいのにしようかとも思いましたが、今回の印刷のために購入した大量のインクがあるため引き取り修理を依頼。

昨日、修理を終えて松本から戻ってきました。これで5台のプリンターがいつでも稼働できる状態です・・・(^^;

前面パネルや接点を交換してくれた

GW前に落として光らなくなったストロボDと、ズームと連動しないEをNikonに出していたのも修理完了。Eはメニューの設定ミスで連動していなかったようですが、他の消耗した部品を交換してくれました。

なかなか、全て稼働できる状態で維持するのは手間がかかりますが、修理して使えるというのはありがたいことです。

Fパッドを点検したところ2mmだったので交換。ホイールクリーナーでダスト清掃

そんなこんなで、GWもバイクに乗りませんでした。

Zシリーズを追加

F100を手放してZ6IIIを購入しました。Z6は4K60Pが撮れないのと30分で録画が止まる弱みを持っていましたが、Z6IIIでそれをカバーしようと思います。

Z6IIIで撮影レンズ28mm/2.8

ただ買ってから気づきましたがZ8のように積層センサーにして読み出しを早くしたことにより、暗所でのノイズがZ6初代よりも増えた感じがします。

スペックを改めて確認してみると、新しく出たZ5Ⅱの方がフルサイズの単板なので暗いところに強そう。4K60P、撮影125分だし、そちらでもいいのかなとも思いますが、SDカードというのがどうも・・

まあZ6IIIもUSB給電しつつ撮影可能だし、電子シャッターが使えるとか進化はしてます。

Z6IIIで撮影 24-70mm/2.8

セミナーとか暗いシーンの静止画のサイレントモードで、初代Z6は使いそうなので取っておきます。

Z6IIIで撮影 24-70mm/2.8

D6が販売のラインナップから外れてZレンズも揃えなければならないのかなと思いますが、静止画はまだD6の方が使いやすく画質も良いので手放せません。

ドアハンドル交換

風の強い日に隣に停めた車のドアが、目の前でフワーっと開いてドアハンドルにヒットしました。

このくらいの傷なら(黒の点)銀のペイントでも塗っておけば良いかなと思いつつ、モノタロウで調べてみたら、部品が売っています!これは・・交換しようということで、フロントドアの左右は関係なく同じ部品番号で共通のパーツのようです。

内張を外します
後ろのパーツは斜めに外す感じ

自動車屋さんに頼むと工賃が2万円くらいだそうです。

交換終了。ヒットしたのがボディーじゃなくて良かったと思うことにします。。。

3月の中旬にスタッドレスをノーマルに交換しましたが、その後の埼玉のロケで雪が降りました。来年は4月くらいまでは履いておこうと思います。

CVTストレーナーの交換

スタッドレスから夏タイヤに戻すタイミングでCVTストレーナーの交換をしました。
ガスケット、ストレーナー、オイルなどのパーツはモノタロウとかヤフーショッピング、Amazonで揃います。

駐車場が傾いているので、車の水平を出すのが難しく、パンタジャッキなども使用しつつ1日中やってました。

ドレンからCVTオイルを抜いて、オイルパンを外します。

一つだけフレームが邪魔をしてボルトが抜きにくかったですが、10mmボルトの締め付けトルクはそれほどでもなく、なんとか取れました。

バイクのクランクケースを割る時、外したボルトが分かるようにやる手法を今回も使いましたが、オイルパンのボルトの長さは全て一緒でした。必要なかった・・・

オイルパンを外すと磁石が・・

鉄粉まみれ

ストレーナーの新品を装着します。

オイルパンを装着したら、オイルを入れます。外気温が10度くらいなのでオイルも10度くらいです。全容量が7.5 lでストレーナー脱着時だと3 l抜ける。これにプラスアルファのオイルを入れて最終的に40度に温めればいいんでしょということで、冷えたオイルを入れました。

接触式温度計をオイルパンに貼り付けた。11度からだんだん上げていく

車を水平にしてアイドリングでギアを動かしたりしつつ、CVTオイルの温度を上げてからチェックボルトからオイルを排出させます。オイルがポタポタ程度に止まったところが適正レベル。

チェックボルトから抜けてきたオイル。9月に様子見で2.3 lを交換しているので、長いアイドリングの必要がなくなる、35度くらいの気温になったら再度、様子見の交換をしようかなと考えております。

※追記

オイル交換終了後にテスト走行してみた所、変速時に若干ジャーッという音がするような気がした。5kmほどギャチェンジを頻繁に繰り返しつつ走行。(アイドリングではマニュアル変速に入らなかった)途中で非接触温度計でオイルパンが70度まで上がっているのを確認。戻って車を水平にして、再度オイルを200cc足して油温が下がるのを待つ。40度付近まで下がるのを待って、再度アイドリング。35度付近でチェックボルトからオイルを抜く。150ccほど抜けたので50ccくらいプラスされた感じ。

その後のテスト走行ではジャーッという音は感じなかった。

マニュアルによると規定追加油量の許容誤差は、+/- 25 cc とのこと。アイドリングのままでミッションもP-R-N-Dで動かしたものの、Mモードには入れられていないのと、低いアイドリング回転数で各所にオイルが回ってなかったところで、オイルを抜いた可能性。オイルレベルが低いとエアを噛んで十分にオイルが回らないので、異音に繋がると。。。とにかく、これでオイルレベルは適正となった。

B+COMを首掛け式にしてみる

B+COMのヘッドセット化で調べて、先人の真似をしました。next-zero.comさんの記事を参考にしております。揃えた材料も一緒です。首掛けの作業ライトとイヤフォン、USB端子、ジェットヘル用のマイクが1つしか無かったので買い足しました。

完成形 重たい方にずれてくるのでバランス取りでライトを片方だけ付ける

昔、オフロード雑誌でテストした時はこの手の機械は林道のコーナー1つ曲がると切れるので、デジタル簡易無線の方が使えると思っていましたが、PTTボタンを押さなくても話せるのは便利です。ドローンの安全管理ではSENAのヘッドフォンタイプを使用したことがありますが、4人で使用すると、街中ということもあり度々切れて、その時はデジタル簡易無線に戻りました。

ワイヤーロックで固定

でも皆んな持ってるしツーリングの時に話せると便利なので、今はB+COMをヘルメットに付けています。

今回、半キャップのヘルメットでも使えるようにと、Goproに繋げるとB+COMマイクと環境音の2トラックで録音できるのを確認してびっくりしたのと、さらに撮影中にインカムにもなるのかと感心してUSB-Cイヤフォンを自作で作ってみようと思いました。

裏側にGNDと電源

最初にUSB端子のGNDにマイナス側を半田付けして音が出る所にプラスを繋げました。テストしたところノイズが乗るし音が小さい。。あれっ?なんか違うかも??

老眼で接点が見にくい・・

そういえば、車のスピーカーを付けた時に「正相」と「逆相」があるって調べたなと思い出して、GNDで音が出る所を探した所、このUSB端子だと左から2番目、右から2番目です。それぞれに半田付けをしてテストするとノイズもなく音も大きくなりました。

グルーガンで雨対策をして完成です。線が細いので断線しそうな気もしますが、断線したらやり直します。

そういえば、最近はあまりバイクに乗っていない・・・

ヴォルテス 30W カミハタ 水槽用照明

水槽が苔だらけになってしまったので洗います。水槽、底砂まで丸洗いのリセットです。

水交換の頻度が低い、餌のやりすぎなどの原因もありますが、リセットの頻度が昔より上がっています。昔と変わったことといえば水槽用のライト。
愛用しているカミハタのヴォルテス30Wの蛍光ランプが切れた当時、交換用の蛍光灯が市場に出回ってなく、LEDに交換したことです。

今回のリセット時に検索したところ、蛍光灯が再び販売されていました。

60cm水槽に2つ使っているので、2灯注文しました

左が注文した蛍光灯、右がLEDのライト。光の色温度も違いますが、照度がかなり違うということで露出計で計測したところ、蛍光灯は水面で15EV(快晴の明るさ)、LEDは17EV(真夏のビーチの明るさ)でした。

さらに蛍光灯の紫外線に注目してみます。紫外線は水中の病原菌を殺すことが可能で、生き物では体内でビタミンDが生成され骨の形成や新陳代謝をサポートするとのこと。

通常のLED照明の紫外線量は蛍光灯の約200分の1のようだ。紫のLEDだと紫外線を発する

調べると蛍光灯に含まれる紫外線は太陽光の1/100〜1/1000の量だということですが、水面から5cmの距離でスパイラル蛍光灯の発する紫外線はもう少し強いのではないかと思われます。

苔の原因は餌のやりすぎ、水交換の頻度が少ないなどの要因もありますが、強い照明の当て過ぎも良くないので、ヴォルテス 30Wの蛍光灯の再販は大変ありがたいです。(LED照明の高さを変える、時間を短くするという手もあります・・・)

近年、オフィスや家庭の照明はLEDに置き換わっています。蛍光灯が太陽の1/100の殺菌効果を発揮するならば、病院などは蛍光灯を使用するのもありではないかと思いますが、LEDの寿命は蛍光灯の約4倍、電気代は約0.6倍。コスト高になるので、太陽光をコントロールして取り込める設計を考えた方がエコでしょうか。

レンズの修理

かねてからのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRとZレンズのNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sの写りが変わるか気になっていたのでテストをしました。せっかくなので常用レンズもカメラを変えつつ全てテストしました。

写真はZ8で比較したものです。70mm F5.6で行います。24-70mm2.8S若干の周辺光量落ちはしますが、周辺まで綺麗です。

70mm側のMTF曲線 ニコンのHPより
70mm側のMTF曲線 ニコンのHPより

24-70mmF2.8Eの方、中心部分はほぼ変わらず綺麗です。周辺はというと・・。ん?若干ボケている?というか片ボケしてる?このレンズは普段インタビューなどで目にピントを合わせて後ろをボカす使い方か、三脚を設置する場合はF11付近まで絞ってしまうので気がつきませんでした。


ということで昔は浅草 > 銀座 > 現在は新宿とどんどん西に移動するプロサービスで点検を受けました。(新宿Lタワー)点検に3時間かかるということで、ショールームで気になっていたリモートグリップ MC-N10をさわってみます。「良いですね検討します」ってスタッフの方に言ったところ、「MC-N10を買ってレシートと保証書を持ってくると点検が無料になりますよ」とチラシをいただきました。

ショールームのやつはリグに直接でなくアダプターを使用して装着

3時間あるので、その時間を利用し秋葉原でMC-N10を購入。(実際は2時間くらいで完了のSMSがきた)念願の無料点検のサービス券(1年有効)2000円相当をGETしました。

レンズの点検結果は確かに片ボケが認められるので要修理とのこと。修理完了時は宅急便で送ってもらうことにしました。

帰ってきて、リグに直付けのロゼットアダプターを注文し装着。しかしリモートグリップを外した状態だとギザギザしてホールドしにくいのと、干渉してメモリーカードが取り出せない。ショールームのディスプレーのセットは意味があったのかと納得しました。

パン棒に取り付けたところ

ニコンのショールームと同じアダプターのセットをAmazonで再注文しました。

久しぶりにテストしたD5は内蔵電池が弱っているのか、日付がリセットされていました。サービスセンターで確認したところD5は26年8月で修理ができなくなり、大きな部品がなくなって来ているそうです。また新宿に行ったら貰ったサービス券で点検してもらおうと思います。

2023年5月18日価格改定でD6が917,400円なってました・・・ 知らなかった。

以上、たまには点検しようの巻でした。