ドットサイトを買った

先日のツーリングでビデオを撮ろうとNikonのZ6を持っていった。
道端からファインダーをのぞきつつ、手持ちでバイクを追うも遅延に惑わされてファインダーに入らない。そこでワイドにしてバックモニターに切り替えバイクを追ってみた。
まあまあ入るけどバイクが小さくなる。微妙なので光学ファインダーが欲しくなった。

外付けのビューファインダーも考えましたが、前から欲しかったオリンパスで出してるドットサイト(サバゲだとダットサイトという。英語の発音かな?)と似たものがいつの間にかNikonから発売されていました。

超望遠レンズを使う時にドットとファインダーの中心を合わせておくと素早く対象物をファインダーで捉えられる仕組みです。

周りが見える分、これの方が追いやすいかなということで購入してみました。

後出しの分、オリンパスより機能が多いようです

ブラックバードの再塗装4-完成

クリアの塗装後、2週間くらい放置してから塗膜をペーパーで削り始めました。

ペーパーがけも自動化に

クリアのペーパーがけも自動化しようと、購入しましたが穴あきだと穴の跡が塗装に残ってしまい、結局コンパウンドの3000番で傷ケシをすることに・・

水が染み込んだステッカー

失敗の一つとして、A4で100枚入りでお得だと購入した、紙ベースのステッカー。水研ぎしてるうちに水が染み込んでしまいました。乾いたらベースの色は治りました。雨が降ったらまたこうなるのだろうか。

乾いた所。ドットが滲んだ感じなのは最初のクリアーの厚吹?

その他、もっと気温が上がってからやれば良かったとか、クリアをもう1層重ねたかったとか、フロントフェンダーもついでに塗れば良かったとか色々ありますが、とりあえず完成。

USBもバッテリー直で付けました

また塗装する気になったらステッカーのベースは国産の4枚入りのにします。

お隣が先輩のバイク。2500ccだそうな

電熱ベストと電熱グローブを買って、早速、先輩とツーリングに行きました。
高速はUSBから電熱ベストに電気を供給しました。5Vで暖かいってすごい!

CRM250ARのキャブのインシュレーターがひび割れた

タイヤを交換しました。
最近はオフロードを走ることもめっきり減ったので、シティオフローダー御用達というブリジストンTRAIL WING TW301/ TW302にしました。

そこでボブに貰ったツールを使ってみます。説明書を読んでないですが、ナットを回していくと小さい力で簡単にビートが落ちました。
タイヤレバーでビートを外していく際も、足で踏んでいなくても上下からビートを落としたまま保持してくれるので、比較的楽に外せました。

チューブもバルブがサビサビなので交換しておきます

新品タイヤを装着する際は、もともとビートが落ちている。柔らかいなどの理由で足で踏んでいるだけで十分装着できます。

できたー。装着完了。フロントブレーキパッドも交換した

久々だったので、普段使って無い筋肉を使い半日ぐらいかかりましたが、なんとか前後交換完了。

そして、試走しようとチョークを引いてキック
っと!ビイイイイイイイーーーーーーーン!!!!!

エンジンがいきなり全開で回り始めました!キルスイッチOFFしても止まらない。キーをOFFにしても止まらない。かぶらせようとバイクを寝かしてみるダメ。アクセル煽ったりしてみる。やっと止まった。。。。。ふいー煙っている。

原因は2次エアー吸い込み。思い当たることがあります。まだ暖かい時にスロージェットの掃除のためにキャブレターを外しましたが、インシュレーターにひび割れがありました。
内側まで達していなかったので、そのまま装着。試走も何事もありませんでした。

ひび割れの隙間からライトの光が漏れてくる

インシュレーターを外してチェックしてみると。やはりひび割れは内側まで達していました。寒くなってゴムが固くなっている所為でしょうか。早速ネットでパーツを探してみます。ヤフオク47,000円??パーツリストだと2400円だったようですが・・・・(^^;

交換から修理に切り替えました。コーキング剤、液体ガスケット、プラリペアなど思い浮かびますが、このゴム素材に近いアイメディア(Aimedia) 靴底補修剤を使ってみます。
ヤスリがけしてからぬりぬり。

見た目はいい感じに埋まりました。装着はサブフレーム、エアクリーナーボックスを外してから、ドライヤーで温めつつ順番に優しく装着しました。

恐る恐る、エンジン始動。大丈夫。。吹け上がりも良い。試走しつつアイドリング調整。そしてタイヤは砂利道のフラットダートでまあまあのグリップをみせた。

ついでに排気バルブ調整。エンジン止めた後にマークを合わせる

旧車の宿命。パーツの欠品。
次に壊れるのはどこの部分だろうか。
そこは果たして治せるのだろうか。

自転車のメンテ(フリーホイール)ボスフリー

かおりが自転車の調子が悪いと言う。
家には東京に出てくる時に購入した台湾製BROMPTONと、もう一台MotoGPでの移動用に
購入した緑のBROMPTONがありますが、これらは雨の日には乗りたくありません。

普段使いには、かおりの実家から貰ったプジョー(ライセンス生産の台湾製かな?と思う)の700Cのホイールの自転車を使用しています。
今回、調子が悪いのはこの自転車。ギアの調子が悪くチェーンが外れるということです。
調べてみると前後のベアリングにガタがきている。そのせいでスプロケットがチェーンに正しくかからないのでしょう。

ベアリングのメンテナンス事案発生!こんなこともあろうかとシマノのスプロケット外しを、何年か前に購入してあります。

しかし、工具の溝が上手く合わない・・・あれ?
間違えてカンパニョーロ用を買ってしまった?
もう一度Amazonでシマノ用の工具を確認して買うも合わない。。。。。
そこでググって、やっと間違いに気づく。

私が一生懸命購入していたのはシマノのカセットハブ用のスプロケット外しでした。
昔の安い自転車はフリーホイール(ボスフリー)と呼ばれる形式で、それ用のスプロケット外しが必要。

と言うことで、3回目に購入したTL-FW30でスプロケットが外れ、一度も交換していないベアリングはリアの球の外径はほぼ変わらずでしたが、フロントは-0.055mm小さくなっていました。

せっかく外したのでベアリングのボールを前後交換。
ペダルのベアリングもガタが来ていたので、ペダルごと交換しました。

回すとガリガリ音がするほどでした

防水グリスを突っ込んで、組み上げます。ベアリングにがたつきがなくスームーズに回る場所を探して、同じ側の球押しを保持しつつダブルナットで締め込みます。懸案事項として防水シールが固くなっているので、ここからベアリングに水分が侵入している可能性があります。交換するか、液体ガスケット塗ってごまかすか次の雨までに考えます。

とりあえずギアチェンジもスムース、走りも滑らかになりました。

ブラックバードの再塗装3

メーカーがバイクのパーツを供給するのは約10年。在庫しておくのにも税金がかかるので
古いバイクのパーツは外装部品から欠品していきます。
そういった経験上、以前にサイドカウルを塗った時に購入した純正ステッカーを
スキャンしてデータ化しておきました。CBR1100xxは1996年式
(その時すでに後期型のステッカーしかなかった・・)

クリアーの垂れをカッターで削った

今回はそれを顔料インクのプリンターで出力して使います。耐光性300年だからインクは
大丈夫なはず。

A-ONEの写真用紙のシールはPP台紙でしっかりして発色も良かったです。
曲面に貼っているので、塗装中に少し剥がれてしまい、そこをクリアーで厚くして埋めようとしたら垂れてしまいました。

垂れを削って、ペーパーがけしているうちにステッカーの角が剥がれ・・・

結局全部剥がしました。ステッカーをプリントし直して、もう一度クリアーを塗ろうと思います。

メーカーはデータの保管は在庫にならないと思うので、純正ステッカーの注文が入ったらプリントアウトして販売するようにすれば、欠品や転売が無くなるのでは無いか。

というかバイクを直してないで、新しいバイク買えという話か・・・

ブラックバードの再塗装 2

塗料が届いたので塗装を始めました。説明書通りに調合します。

調合の比率も書いてあるので簡単

塗装ブースを自立式タープのフレームを使って作ります。

あまり使用機会が無いので余っている写真用の梨地ビニール

スプレー缶の時はここまでしませんでしたが、スプレーガンの塗料が飛んでいくと
近所迷惑になるかもしれないということで、密閉空間を作りました。

空気圧は2.5kg/cm2

コンプレッサーのホコリや水分をフィルターで除きます。

梨地のビニールに囲まれていると反射が見にくい

ブラックを3回に分けて吹いたあと、1時間ほどしてにクリアー塗装を2回吹きました。
狭い閉鎖空区間なので保護メガネと塗装用防護マスクをしていないと作業できません。
1週間くらい乾燥した後、2回目のクリアーを吹くと塗装の説明書に書いてあります。
もう一回クリアーするか、どうしようかな?

2014年からのクリスマスカード

オーストラリアでCBR250Rが小川で水没してた時に、通りかかって助けてくれたボブ。
その後、日本に遊びに来たり、またオーストラリアに会いに行ったり。
私はコロナになってからはクリスマスカードを送ってませんでした。
今年ボブから2014年からのクリスマスカードとプレゼントが一気にまとめて届きました。
送ろうと思って買ったけど、そのままになっていたのが溜まっていたそうで。。。

パッチがいっぱいあるので、何回パンクしても大丈夫そうだ

パンク修理キットは携帯用だと思いますが、こんなビート落としは初めて見ました。
重いのでオーストラリアのアウトバックでも、これを携帯するのは・・・うーん
今度CRMのタイヤ交換で使ってみよう。

このタイプの荷物の固定ベルトも初めて見ました。
太い伸縮するベルトにベルクロが付いてる。andy strapz

Anyway thank you bob! I got your present from 2014.merry x’mas!

ブラックバードの再塗装

コロナで盛り下がっていたバイク熱が友達とツーリングに行って復活しました。来年また行こうと約束したので、それまでにブラックバードのカウルを綺麗にします。

プライマー塗ってから適当に塗装>時間と共に剥がれてきた塗装面

よく倒すので、結構塗装してます。黒なので簡単ですが、下地作りや、足付けも適当なので、時間が経つと剥がれてきます。

平面なところはこれで塗装を剥がしますが、削りすぎてしまうところも・・・

買い揃えた缶スプレー群

いつも使うのはMCペインターのスプレー缶ですが今回は「ミュートブラックメタリック」が欠品。まじかー!ということで検索、「バイクペイント.com」というところで発見。
しかしこれは缶スプレーでなく缶に入った塗料でした。
(硬化剤とシンナーで自分で調合するらしい)

引っ張り出してきたエアーブラシ、小さいのはお絵描き用エアブラシ

ということで、静岡時代に買ったスプレーガンを引っ張りだしました。インパクトレンチとコンプレッサーを買った時に、これも買いましたが缶スプレーで済んでしまうので一度も使ったことがありません。20年以上眠らせてましたが、上手くいくでしょうか。。。

塗料は来週届くそうです。

なんじゃこりゃ!?

先日、宇都宮にロケに行った。北関東自動車道を降りて、国道408へ入ると
そこは歩行者が通らない自動車専用道のようで、周りのトラックのスピードが速い。
バックミラーを見つつ、車の流れに乗るようにスピードを上げていく。


たまたま走ったこの国道408は、鬼怒テクノ通りと呼ばれ自動車専用道に
近い一般国道では全国で2例目の珍しい80 km/h制限の国道だそうだ。
(1例目は宇都宮の国道119号の宇都宮北道路)

国道408と県道64の交差点

国道408のなんじゃこりゃ?
自分的に珍しい風景に出会った。この2件の店が並ぶとは。。。

行きは常磐道経由、帰りは東北道。あれ?東北自動車道が120km/h制限になってる?

80km/hは大型貨物等、三輪、けん引

2022年10月12日から岩槻IC付近~佐野藤岡IC付近で120km/h制限になったようだ。

昨日、久しぶりに走った小田原厚木道路は、変わらず70km/h制限だった。
小田原ー厚木間で覆面パトカーに捕まる車を2回見たが、これも変わらない。
神奈川県警の狩場だし、ここの70km/h制限は変わることはないかな。

中国製と国産

奥がAD360手前はAD200

ナショナル480グリップストロボの積層電池販売が終了してから
集合写真用に導入した中国製のGodoxAD360。
光量は十分あるしストロボのチューブの発色も良い。
最近バッテリーが弱って8コマ連写で1コマ抜けとか出てきた。バッテリーは15000円。

AD360でそれほどフル発行することはないのと、バッテリーが別で嵩張る。
ということで携帯性の良いAD200を買った。これはフラッシュと
ストロボチューブ付きで、どちらかというとチューブの方が発色がいい。


最近のGodoxAD300も友達に見せて貰ったがそれも良くできていた。
LEDのモデリングライトとか可愛いグリッドとか。
中国産結構いい。安くて革新的!

コードが断線しないよう太くなった

対して国産。コメットのモノブロック400Fはフリーになってすぐ買ってるので
20年以上は経過した。4発同じものを揃えて、使ううちに3本電源コードが
通電不良になった。太いものにアップデートされているので4本買い直している。

プレートまで新品

ただ20年も使うと外装が加水分解でベトベトしてくるので、最初に購入した2発を
外装交換オーバーホールに出した。普通、電気製品の修理期間は10年くらいだが
コメットは余裕でやってくれる。
外装だけでなく1発は中の部品の不具合もあったようでそれもついでに交換した。
(そういえば連続発光させるとオーバーヒートのエラーが出やすかった)

初期型は1/16までしか絞れない

ストロボはコメットで揃えているので2400が2台1250の古いのが2台
灯体が11発にモノブロックが4発。セットを多数組んでもこれで足りないことはまずないが
たまにスタジオとかでプロフォトとか使うと良いな!と思うこともある。

ただ20年過ぎても直してくれるし、電話してパーツあればすぐ取りに行ける。
アフターサービスの良さでは国産かなと思う。